前立腺肥大症の臨床病状としては、頻尿や残尿感、排尿途絶や夜間頻尿、尿意切迫や腹圧性排尿などがあり、病状の定量的評価法として国際前立腺症状スコアがあり普及しています。
頻尿は、正常な排尿回数を超えている状態で、正常な排尿回数を定義することは難しいですが、1日の排尿は約1500から2000mlで、1回の排泄量は250から300mlなので、1日の排尿回数は5回程度ということになります。
薬剤師が良く接する患者の中にも頻尿に悩む方も消して少なくありません。
緑内障の患者さんにポラキスなどの抗コリン作用をもつ薬剤を投与すると、眼圧の上昇を招き症状を悪くさせる事があるので、緑内障の患者さんにポラキスなどの抗コリン薬を投与しないでください。
薬剤師 求人 1人1人に求人サポートが付く!薬剤師の求人探し
薬剤師が普段処方する薬の中にも、蓄尿障害を引き起こす薬剤は数多くあり、頻尿や尿失禁を起す薬剤を書き記します。
免疫抑制薬の「アドリアシン」と「ファルモビシン」と「マイトマイシンC」
抗精神病薬の「ウインタミン」と「ヒルナミン」と「セレネース」
利尿薬の「ラシックス」と「アルダクトンA」と「ダイアモックス」
抗不安剤の「セルシン」と「グランダキシン」と「エリスパン」
抗アレルギー薬の「リザベン」と「ザジテン」と「セルテクト」
α1遮断薬の「ミニプレス」と「ハルナール」と「アビショット」と「バソメット」と「エブランチル」などがあります。
次に排尿困難や尿閉を引き起こす薬剤を書き記します。
気管支拡張薬の「塩酸エフェドリン」と「メチエフ」
麻薬の「モルヒネ」
麻薬性鎮咳薬の「リン酸コデイン」
3環系抗うつ薬の「トフラニール」と「トリプタノール」と「アラフラニール」
中枢性骨格筋弛緩薬の「リオレサール」
感冒薬の「PL」と「ダンリッチ」
末梢性骨格筋弛緩薬の「ダントリウム」
抗精神病薬の「ウインタミン」と「ヒルナミン」
頻尿や尿失禁治療薬の「ポラキス」と「バップフォー」と「ブラダロン」
消化性潰瘍治療薬の「コランチル」と「メサフィリン」
パーキンソン治療薬の「アーテン」と「アキネトン」
抗ヒスタミン薬の「ポララミン」と「セレスタミン」
抗不整脈薬の「リスモダン」と「シベノール」
血管拡張薬の「アプレゾリン」